« 5冊を買う | メイン | 「決定版 バラ図鑑」 »

2009年7月13日 (月)

詩誌「アリゼ」第131号

003  西宮市に在住の女性詩人SYさんが、同人詩誌「アリゼ」第131号を、送って下さった。

 通読して、1種のマイナスな雰囲気を感じる。たとえて言えば、死の匂いのような。

 なにも、同人が死に惹かれている訳ではない。

 日本の不幸な社会状況が長く続いて、厭世気分が満ちているようだ。

 NNさんの詩「焼跡の靴匠」は、ドラマ性、幻想性に加えて、人生の重みもあり、優れた作品だ。

 福井出身のSYさんの御縁で、詩誌「アリゼ」を、号を欠かすことなく読ませてもらって、同人の清心とレトリックに感心している。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/20567033

詩誌「アリゼ」第131号を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート