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西宮市に在住の女性詩人SYさんが、同人詩誌「アリゼ」第131号を、送って下さった。
通読して、1種のマイナスな雰囲気を感じる。たとえて言えば、死の匂いのような。
なにも、同人が死に惹かれている訳ではない。
日本の不幸な社会状況が長く続いて、厭世気分が満ちているようだ。
NNさんの詩「焼跡の靴匠」は、ドラマ性、幻想性に加えて、人生の重みもあり、優れた作品だ。
福井出身のSYさんの御縁で、詩誌「アリゼ」を、号を欠かすことなく読ませてもらって、同人の清心とレトリックに感心している。
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