金子光晴「詩人」
ショッピングサイト「楽天」の「楽天ブックス」より、金子光晴の自伝「詩人」が届いた。
講談社文芸文庫、2008年9刷。
講談社文芸文庫は、内容は珍しいものが多くても、値段は割高である。今回は、今日が使用期限の楽天ポイントが少しあったので、それを遣わないと損なような気になって、この本を買った。
戦時下にただ一人、反戦詩を書いた詩人の、精神の経歴を知りたい。
彼の海外流浪時代を述べたシリーズの本は、中公文庫で4冊か持っているのだけれど、本の迷宮に迷っていて、今どこにあるかわからない。
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