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2009年10月31日 (土)

神内八重「柘榴の記憶」

002  丹生郡・在住の詩人・神内八重さんが、第一詩集「柘榴の記憶」を送ってくださった。

 ㈱幻冬舎ルネッサンス、2009年10月・刊。

 第1部「まどろみ」の「お元日の朝に」では、「赤い別珍の足袋に出会った」ことから、幼い日のにぎやかな正月のさまを思い出している。

 第2部「木漏れ日」の「愛しのろくろっ首」は、現在の穏やかな生活を思わせる1編である。

 第3部「紫紺の間(はざま)で」の「茄子の匂い」では、米が買えなくて茄子の煮物を食べ続けた日を思い出して、涙する。

 第4部「紅絹のうた」では、少女期から現在に至る、女性としての性を描くようだ。

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コメント

KMさん、ありがとうございます。
「柘榴の記憶」は、表紙絵ともども、鮮やかな詩集ですね。

詩集「柘榴の記憶」__神内さんならではのインパクトのある一冊。うつくしい装丁。帯にある「覚悟の詩集」に納得。本屋で見つけたら、手頃な価格設定もきっとうれしいと思う。

温泉イグアナさん、ありがとうございます。
詩を本道にしておいてくださいますように。
短歌は、「それより/聴いてください。/またまた/小説を書き上げ/ました20枚」と切って読むのでしょうか。

この詩集は、大阪人特有のバイタリティー&リアリティみたいなものが感じられてよかった気がする。
若き日の瀬戸内寂聴さんのような・・・。

それより、聴いてください。またまた小説を書き上げました。20枚。
そこで一首
「それより聴いてください。またまた小説を書き上げました20枚」

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