同人詩誌「群青」の仲間であるAUさんが、詩集と詩誌を下さった。
富沢智詩集「あむんばぎりす」、2006年、榛名まほろば出版・刊。
同人詩誌「間隙」26号、2009年秋、間隙出版。
詩集は、喫茶店を営む中年「おれ」の、人生の思いを述べる。
レトリックのある分だけ、僕の詩より上等だろうか。良し悪しは別として。
詩誌「間隙」は、沖縄を中心に出されている。
AUさんの「馬車で」は、牧歌的な性を描いた詩で、彼女の憧れの1つだろうか。
また彼女のエッセイ「スリッパ」は、「スリッパ」と呼んで飼う犬の来歴と、1騒動を描くが、彼女は小説も書く人だから、フィクションが混じるかも知れない。
ずべずべ蛇口さん、ありがとうございます。
この記事を印刷したので、研究会の折にAUさんに手渡したいと思います。
投稿: 新サスケ | 2009年11月12日 (木) 19:45
うん。あのスリッパって言う犬のエッセイ。情景が目に浮かぶようだったなあ。
投稿: ずべずべ蛇口 | 2009年11月11日 (水) 20:42