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2009年11月11日 (水)

絵本「ふわふわ」

001  「アマゾン」に注文して取り寄せた、村上春樹・文、安西水丸・絵の絵本、「ふわふわ」を読みおえる。

 講談社文庫、2009年・8刷。

 村上春樹の「年老いたおおきな雌猫」を偏愛する情を述べた短い文章に、安西水丸が不思議なイラストを添えた、絵本である。

 僕の生家でも、僕の生まれる前から(?)、学生になって下宿している間まで、何代も猫を飼っていたから、猫の愛らしさはわかる積もりである。

 僕が分家してから、犬を2代飼ったけれど、どちらも飼っていない今は、猫がいいように思える。

 440円で、ぜいたくをした気分になれる本である。

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コメント

KMさん、ありがとうございます。
「はしかい」「てなわん」、共に方言ですね。
僕の作成した「方言集 -福井市とその近辺-」に入っています。

カルーセル亀夫さん、返事が遅くなってすみません。
今は、犬も猫も、飼う気力はありません。
仕事をリタイアした、老後にはわかりませんけれど。

私もいろんな犬・猫をみてきたけど、それぞれが個性をもっているのは人間と同じですね。
おっとりした子や、いわゆるはしかい子、甘えんぼ、聞き分けのいい子など。
ちなみに今いるのは はしかいてなわん猫と、いつまでも子どもっぽい犬です。

そうなんです。犬派か猫派かといえば猫派ですね。以前はテレビのCMに犬が出てくる事が多かった気がするけれど、最近は猫が出てくるCMもずいぶん多くなりましたね。見ているとさすがプロだけあって上手にこちらがグッとくるしぐさなんかを出してくる。うまいなーと感心します。それと、スーパーのペットフード売り場。みんなかわいい表情を出してる。つい立ち止まってしまう。今更、飼ってみようとは思わないけれど。

カルーセル亀夫さん、ありがとうございます。
そういえば御詩集「なんなはん」に、猫の出てくる作品がありましたね。

猫、好きですねぇ。ご飯の次に・・・。

カルーセル亀夫さん、ありがとうございます。
安西水丸さんは、ファンタジックなイラストを描きますよね。
カルーセル亀夫さんも、猫が好きですか?長い付き合いで、そんな話もしませんでしたが。

うんうん。猫のイラストいいねえ。つい本を買いたくなるわ。

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