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2009年11月21日 (土)

第6回「詩の研究会」

 今日、午前9時より、F市内の某カルチュアセンターの1室で、第6回「詩の研究会」が持たれた。

 メンバーは、同人詩誌「群青」の仲間4人(男性2人、女性2人)である。

 テーマの1は、岡崎純さん(前・福井県詩人懇話会代表)の詩業について。テキストは、土曜美術社の「日本現代詩文庫」より「岡崎純詩集」、他。

 詩人の故・広部英一さん、KAさんの詩と比べながら、レトリックの問題、作品の現実性、また岡崎さんの詩の変遷などをめぐって、活発に意見が出された。

 テーマの2は、福井県詩人懇話会・発行の年刊アンソロジー「詩集ふくい’09」の作品をめぐって。

 それぞれが佳いと思う詩を挙げて、その特性を分析した。

 議論のあとに、僕が持って行ったポケット・デジカメで、写真を少し撮りあったあと、次回の内容をきめて、12時前に散会した。

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コメント

KMさん、ありがとうございます。
すっぽん亀代さんの、サングラスをかけた写真は、詩に合わせた演出でしょう。

すっぽん亀代さんのF新聞の詩、これぞ真骨頂という感じですね。それに顔写真の悪そうなこと!インパクト大です。

それから、昨日S懇話会のイベントがあったのですが、嶺南のK氏が褒めてました。群青16の方の詩は、過激なのはいいけどやや書きすぎとか。

KMさんの同居変人さん、ありがとうございます。
ずいぶんと(拙く)もがいて来たものだと思います。

すっぽん亀代さん、ありがとうございます。
詩誌「群青」を、よろしくお願いします。
F新聞の御詩、拝読。すごい迫力ですね。

サスケさん、スッポン亀代さんへ
50年、60年と生きてくると 俺はいままで何をしていたんだろうと恥じ入る。そのような、いろんな人たちの営みに感じる心が、読む人に染みとおる詩を書かせるのではないでしょうか。

ご紹介ありがとうございます。あまり詳しくは言えませんが、ある同人誌をタンカ切って出てきたからには、なんとしてもその同人誌には勝ちたい。向上していきたいと思っています。
・・・クーッたまに、いいこと言うわワシ

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