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鉢植えの万両の実が、色を深めてきた。
前年よりも、たくさんの実が生ったと思う。
鉢植えの万両は、乾燥に弱いらしく、水遣りに気を使った。乾くと、下葉が落ちてしまうのである。
昨年は、鉢植えのドウダン、椿苗など、数株が枯れた。どうも園芸に、細かい気遣いができなくなったようである。
奥村晃作氏の歌集「多く日常の歌」(ながらみ書房・発行)より、2首を引かせて頂く。
万両の赤い珠実は葉の蔭に付くゆえ鳥が見逃すようだ 千両がなくなったから万両の赤い実見つけ鳥たち食べた
万両の赤い珠実は葉の蔭に付くゆえ鳥が見逃すようだ
千両がなくなったから万両の赤い実見つけ鳥たち食べた
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