エッセイ集4冊
「BOOK OFF 米松店」へ行き、文春文庫のエッセイ集、4冊を買う。
先々週か、同店へ行き、買うのをためらった本だが、あるいは既に蔵書にあるかもしれない。
日本エッセイスト・クラブ編の、ベスト・エッセイ集で、「’00年版 日本語のこころ」、「’01年版 母のキャラメル」、「’02年版 象が歩いた」、「’04年版 人生の落第坊主」である。
執筆者は、著名な作家から、俳優、議員など、主婦をも含む。
僕はこの文庫の、このベスト・エッセイ集が好きで、古い年版のものを数冊、持っている。
もっとも、あまり読んでいないが。
日本の最近のエッセイはほとんど、ほのぼの、しみじみ、の路線で、心の安定を求める僕の、良い材料になっている。
深刻なものの多い小説と共に、これからもエッセイ集を読み続けたい。
コメント