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兵庫県に在住の詩人、S陽子さんが、同人詩誌「アリゼ」第136号を送って下さった。
2010年4月、アリゼの会・発行。
「アリゼ」は、兵庫県在住の詩人をおもな同人として、長崎県、大阪府、和歌山県その他に在住の同人を含む。
作風は穏やかなものが多いようだが、水面下は不安定というところか。
慣用句を多用した作品があって、詩としては避けたい。
R一さんの、「昆虫記-繭」という作品に惹かれる。
暗喩に暗喩を重ねるのは、詩の一手法だけれども、つよく迫ってくる力がある。
8編のエッセイにも、しみじみとする。
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