「コスモス」7月号
歌誌「コスモス」2010-7月号を読みおえる。
初めから、「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」など。
「新・扇状地」の辻林美代子さんの15首連作、「桜また藤」に感嘆する。
言葉遣いが巧みで、歌想の流れも見事だ。
ところで、「コスモス」9月号ぶんの出詠を、欠詠してしまった。うっかりミスである。
気づいたのが、6月23日朝、締切日を過ぎていた。
「コスモス短歌会」に入会して17年め、初めてである。
それほど、心理的に切迫している事情があった、という事だ。
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