「バッハ大全集」より
休日も残暑が厳しいので、パソコンの用事が済むと、家居して、CDの「バッハ大全集」より順番のものを聴こうと思う。
ただし、セパレート・ステレオセットは故障しており、CDラジオのある部屋には長居しづらい事情がある。
パソコンで聴けば良い、と初めて気づく。パソコン机は短いが広い廊下にあり、そのぬしの6畳和室で、あいだの障子を片寄せして、寝転んで聴ける。冷房を効かせながら。
「カンタータ集」は苦手なので、何十枚か飛ばし、そのあとの「コラール集」3枚(1枚は約1時間弱)を聴く。
「コラール」とは、合唱の賛美歌のことらしい。
意味のわからない歌詞はさておき、音量を上げて曲を流しながら、短歌のアンソロジー集を読んだりした。
写真は、3枚めの紙ジャケットである。
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