「ランケ自伝」を読みおえる。
岩波文庫、2002年8刷。
このブログの、2009年9月6日の記事で、購入を紹介している。
ランケ(1795~1886)は、ドイツ系の歴史家である。
3回の口述筆記をまとめて、自伝とした。
青年学徒が保守的な学者となり、国家その他の権力から有形無形の庇護を受け、大成するのは、本人には幸せであろう。
ただし僕は、その道を好まない。
反権力であり続け、一旦、権力を取っても、自らがゆっくり解消するものでありたい。
EU諸国の例や、ネット社会の進展からみて、それは可能だと僕は信じる。
新サスケ様
大絶画です。
ご協力感謝します。
関連キーワードの「ランケ」のタグや投票ページ左上の検索機能からも書籍を探すことができます。
これからも復刊ドットコムをご利用ください。
投稿: 大絶画 | 2011年4月20日 (水) 11:26
大絶画様、「ランケ自伝」の復刊リクエストに投票しました。
投稿: 新サスケ | 2011年4月19日 (火) 07:49
はじめまして大絶画と申します。
復刊ドットコムに『ランケ自伝』をリクエストしました。ブログをご覧のみなさんの投票次第で復刊される可能性があります。
投票ページへはURLからアクセス可能です。投票にご協力をお願いします。
なお新サスケ様、このコメントが不適切と判断されたら削除していただいてかまいません。
投稿: 大絶画 | 2011年4月18日 (月) 23:35
みみ~様、コメントを下さり、ありがとうございます。
ランケの本では、「世界史概観」(岩波文庫、絶版)などが、あります。
投稿: 新サスケ | 2010年8月26日 (木) 19:59
ランケ、今度読んで見ます。
投稿: みみ~ | 2010年8月26日 (木) 09:21