「ブックオフ オンライン」が小説の古本の安売りをしていたので、辻邦生の連作短篇「ある生涯の七つの場所」の、第1~4、6巻を注文した。
また、その第5巻を、「日本の古本屋」を通して、「古書 あやめ書房」に注文した。
それらが届いて、蔵書の第7巻と合わせて、全7冊が揃った。
中公文庫、1992年初版、第1・2巻のみ帯あり。
写真は、7冊の背である。
この本は、彼のライフワークのように思えて、以前より揃えたかった小説である。
彼の小説は、以前に1作のみ読んだが、外国生活の小説で、僕には実感が伝わらなかった。
「辻邦生作品全六巻」も、僕の本棚にある。
夢多さん、コメントを下さり、ありがとうございます。
中公文庫「ある生涯の七つの場所」第2巻「夏の海の色」に「雷鳴の聞こえる午後」の章があり、ご指摘の本は、文庫本では第2巻に含まれると考えられます。
投稿: 新サスケ | 2011年4月20日 (水) 18:52
「雷鳴の聞こえる午後」が揃っていませんね。
投稿: 夢多 | 2011年4月20日 (水) 14:23