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写真集「日本の伝統・色とかたち 食」を見おえる。
写真・日竎貞夫(ひび・さだお)、1987年、グラフィック社・刊。
5月4日の記事で紹介した本と、同じシリーズである。
「食」と称しても、食事ではなく、食にまつわる器の伝統品である。
ここでは僕も、現代性との結合とは言わない。
伝統的な器は、骨董の主要分野として、1ジャンルとなっており、市場もあるからである。
酒器、茶器、椀・碗、皿、壺・甕など14カテゴリーで、316枚の写真を収める。
酒徳利、酒樽(現代もの)をたくさん積み並べた写真は、迫力がある。
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