「日本の街道」(全8巻)より、第3巻「雪の国 北陸」を見おえる。
集英社、昭和56年・刊。
箱、帯、本体にカバー、月報あり。
この巻では、北国路、越後路、能登路、三国街道、千国街道が、紹介される。
あいかわらず、文学作品よりの引用、文章が多い。
ある写真のコメントに、「村里の生活道が往時の道をしのばせる」とあって、僕が前回に書いた「往時の街道の消滅」を証しするようだ。
僕の地元を含む巻だが、僕はインドア派というか、あまり遠出をしないので、実感がない。
今日は七夕だが、夜8時半現在、当地方では大雨で、牽牛・織姫にはあいにくな天候である。
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