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総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2012年7月号を読む。
特集の「斎藤史没後十年」は、8氏が見開き2ページの追慕の文章を載せて、意義あるものである。
また「追悼 安永蕗子」では、久々湊盈子氏はじめ3氏が、見開き2ページの追悼文を寄せている。
巻頭20首4編のうち、岡井隆氏の「揚羽蝶、産卵以後の日々に」にとくに惹かれた。
読むつもりで買ひ込んだ本いつのまにか消えて行くほかの本に食はれて
第1首めだが、蔵書には普通でない事態が起こる。僕の場合は、蔵書が生殖して増えて行く感じだけれども。
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