詩誌「群青」第25号
先日、宮本印刷より電話があり、同人詩誌「群青」第25号が出来上がっているとの事なので、その日の仕事帰りに寄って、100部を受け取った。
平成24年10月25日付け、群青の会・刊。
「群青の会」といっても、メンバーは僕、こぐま星座さん、AUさんの3名である。中で僕が編集役をしている。
今回は、こぐま星座さんの作品で、1字の入力ミス(欠字)をしてしまった。
僕の「養う」は、若い時の苦労がいま役に立っている、という自己合理化、ないし予定調和への願いである。
AUさんの「バネ」は、普通では理解してもらえない(比喩を重ねても)思いを、通常とは異なる文体で作品を描き、汲み取ってもらおうとしているようだ。
こぐま星座さんの「マルシンハンバーグ」は、昔なじみとの偶然の再会に、歌謡曲の歌詞を導入に持って来てユーモアを含めながら、複雑な心理を描く。
また、こぐま星座さんのエッセイ「わっていずだぁっと」は、中学生時代の英語の授業に絡めながら、この世のわかり難い事を訴えている。
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