カンボジアをめぐる2冊の写真集を見おえた。
「未来への険しき道―荒廃の大地カンボジア」と「夢と絶望の狭間で—荒廃の大地カンボジア」である。
「カンボジア支援事業取材団」の編集である。「一歩」発行。
単なる視察報告書ではないらしく、A4判、96ページの本に、カラー、モノクロをまじえ、1ページ1枚、2ページ1枚を含め、多くの写真を収める。
植民地時代、ポルポト(クメール・ルージュ)時代を経て、カンボジアには産業が少なく、水、電気、道路など、インフラ面でも不備が多い事がわかる。
今は、外国の支援、資本受け入れなどで、経済面の復興が進みつつあるようだ(ネット検索の結果の1部に由る)。
コメント