詩誌「間隙」第34号
今月14日の「群青の会」会合のおり(記事←リンクしてある)、同人のAUさんより頂いた詩誌、「間隙」2013年春 第34号を読みおえる。
2013年2月、間隙出版・発行。72ページ。沖縄県・在住のA盛勝さん編集。
AUさんは、詩2編とエッセイ2編を寄せている。
詩「コイン」はお洒落な作風であり、「駅舎」は人生探求的である。
エッセイ「はちみつ」と「親を許すということ」は、生の今昔を、穏やかに描いている。彼女は和んだ心境に至ったのだろうか。
「間隙 創刊号・第2号より」30ページが付され、熱気が伝わってくる。あまり懐古的・回顧的にはならない方が良いと、僕は思うけれども。
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