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総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2013年9月号を読みおえる。
短歌作品をおもにして、散文(評論等)では読まなかった部分もある。
巻頭20首4編では、藤原龍一郎「闇の蜜」が面白い。
壇蜜やアマゾンなど世情を詠い、国防軍化への趨勢を詠う。
このような新しがりも、僕の読むうちでは、すっかり少なくなった。他のグループや若者の間では、盛んかも知れないが。
多くの評論も、記す人はたいへんだろうと思う。バラストの短歌の、更に底を支えているのだろうから。
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