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坂井市にお住まいの詩人、N・としこさんが、同人詩誌「角」(つの)第31号を送って下さった。
「角」は若狭の詩人をおもに始まって、今は県下をおもに16名の同人を擁する。
巻頭、O・純さんの「痕跡」は、小虫の死になぞらえて、無常感を説くようだ。「突差」ではなく、「咄嗟」が正しいだろう。
N・としこさんの「落ちていく」では生活の中での孤独感が、「旅立ち」では明日への新しい1歩が、うたわれている。
K・悦子さんの「紙一重」は、生活の危うい真実を衝いて、鋭い発想である。
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