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Amazonより取り寄せた、総合歌誌「歌壇」2014年4月号を、読みおえる。
巻頭作品20首では、栗木京子「花蘇芳」に最も惹かれた。世代的なものだろうか。
特集の「馬のうた・馬偏のうた」は、あまり読まなかった。僕は実物の馬を見たことがないし、競馬に賭けたこともない。
現金なものである。馬に会いたい気持ちはあるけれども。
中堅歌人と呼ぶのだろうか、「作品五十首」の掲載が続いていて、エネルギーを感じる。今号は、大塚寅彦「富嶽に問へど」である。
ムーブメントの波を大きくする、力になるようだ。
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