「あすなろ集」末まで
結社歌誌「コスモス」2014年5月号の「あすなろ集」を、末まで読みおえる。
今月4日の記事、「その一集」末まで、に継ぐ。これから「その二集」も読む予定だ。
これまでに比べると、受ける刺激は弱い。ただ昇級のため一所懸命だった、当時の自分の思いが甦る。
付箋を貼ったのは、愛媛県、O・美弥子さんの次の1首(154ページ上段)。
土軽く押し上げて立つ霜柱踏めば足裏に沈む音する
視覚、触覚、聴覚の印象を、鮮やかに捉えている。
今日午前、同人歌誌「棧橋」在籍時代の42冊を、6つに分け、「宮本印刷」へ持って行った。合本製本してもらうためである。散逸を避け、閲覧しやすいようにするためである。
題の印刷はしてもらえないが、先日に買ったテーププリンターがあるので、それで題名を貼れば良い。
出来上がったなら、ここで紹介する予定である。
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