7月号「その一集」末まで
結社歌誌「コスモス」2014年7月号の、「その一集」通常欄を、末まで読みおえる。
外国(カナダ、台湾、タイ、ブルガリア)を巡って、北海道に入り、1路南下して鹿児島県に至る(残念だが「その一集」には、沖縄県の出詠者がいない)。2段69ページとなる。
僕が付箋を貼ったのは、宮城県のS・実さんの、次の1首。
収奪をされ続けたる牛ならむその乳も肉も皮も爪まで
家畜はいつまでも養うことはできず、いったん屠殺したなら、すべて利用するのが(ゴミとして捨てずに)、家畜への礼儀ではなかろうか?
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