「年刊 詩集ふくい 2014」
県内の詩人の交流団体・福井県詩人懇話会が発行する、「年刊 詩集ふくい 2014」が届いた。
県内の在住者、出身者の69名、78編の詩と、「’13ふくい詩祭」の全記録、他を収める。
小畑茂雄「終着駅へ」、小畑昭八郎「飛天」が、両老大家の健在を示している。
川上明日夫「狐尾花」が、(生活派に対する)芸術派の孤城を守っている。
この「詩集ふくい」でしか、作品に会えない詩人もいて、貴重な場である。
僕が載せてもらった、ソネット「紫陽社」は、アメブロ「新サスケと短歌と詩」の、10月23日の記事(←リンクしてある)で読める。
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