Google Playブックスより青空文庫発で、中原中也詩集「山羊の歌」をタブレットにダウンロードし、読みおえた。
中原中也(1907年~1937年)の、生前唯一の詩集である。
弱い心を詩にして、読むとしばし愁いにひたされる。編数は、意外と多い。
口語調の作品が多いが、5音句7音句にまだしばられている所がある。
実は僕は、角川書店版・6巻本の彼の全集を持っている。
ただしこのあとの、「在りし日の歌」もタブレットにダウンロードしてあるので、その全集を読む気持は少し遠くなった。
フリー素材サイト「足成」より、落花生の1枚。
コメント