「あすなろ集」読了
結社歌誌「コスモス」2014年12月号の「あすなろ集」(既読の特選欄を除く)を読みおえる。
その前の「その一集」読了は、今月6日の記事で報告した。
最近は歌誌を、心理的にはゆったりと読んでいる。たとえば、わからない単語は、電子辞書で調べている。カタカナ語でまれに、広辞苑にもカタカナ語辞典にも載っていない語がある。流行の新語などに、僕が弱いのだろう。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。埼玉県のY・真奈美さんの4首より。
不思議だね君の愛する故郷の開聞岳が我もなつかし
愛する人と、心が1つになっている、幸せな生活から生まれた1首だろう。
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