「COSMOS集」と「新・扇状地」
結社歌誌「コスモス」2015年1月号の、「COSMOS集」と「新・扇状地」を読みおえる。
先の1月13日の記事、「その一集」読了に継ぐ。
また昨年12月25日の記事、「あすなろ集」読了より始まった、今号の読書の仕舞いである。これで今号の通常掲載歌と、「O先生賞」に関わる歌と、すべて読みおえた事になる。
「新・扇状地」は2名×15首の掲載(顔写真付き)である。どういう順で掲載されるか、記事のおぼろな記憶があったが、今はわからない。
「COSMOS」集は、「あすなろ集」と「その二集」の特選欄である。「あすなろ集」より32名、「その二集」より10名が、各5首ずつ(稀に6首)掲載される。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。T・裕子さんの「崑崙朝顔」5首より。
ハネムーン、フルムーン経て今二人スーパームーンの光を仰ぐ
人生とと自然を重ね合わせて、柄の大きな歌だ。
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