庭に植えて40年くらいの楓の木があり、大きな洞(うろ)を2つ持っている。
左上の写真は、株の立ち上がり部にある大きな洞である。表の3分の1くらいと、中心部が欠けている。水、栄養を運ぶ維管束が残っているので、生き延びているのだろう。
右上の写真は、低部での枝分かれ部での洞である。これもかなり大きい。
左下の写真は、もう少し大きな姿を写したところ。
もう10年以上前に、ある庭師が「この木を売らないか。洞のある木の好きな客がいる。」と申し出たが、売らなかった。
この楓の木はもうすぐ、緑の新葉がでる。秋には、紅葉せず、黄葉となる。品種か、日当たりのせいか、わからない。
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