最近、2冊の本を入手した。
1冊は、「福井県俳句作家協会」の年刊句集「福井県」第53集である。
協会の事務局にお願いして送ってもらい、本代のみを支払った。400余名の各10句、2段組み265ページ。
僕は句集を読んで、短歌を作る刺激を受けた事があるので、この年刊句集は憧れの的だった。ただ風土がわかっているので、それがどう響くか。
もう1冊は、水野敬也「夢をかなえるゾウ2」(飛鳥新社、2014年・刊)。
職を辞して、今さら大きな成功がほしい訳ではない。ただ今も望みはある。
前の「夢をかなえるゾウ」を文庫本で読んで、(幾分かの)真実はある、と感じたからである。今作は、異性問題も絡むらしい。
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