手許に置いて便利な本が2冊ある。
1冊は左の写真の、飯塚書店「新版 短歌文法入門」(飯塚書店編集部・編、1994年・刊)である。新本を買って忘れて(理解できずに)いたらしく、最近に本棚で見つけた。
動詞のナ変(死ぬ、往ぬ、去ぬ)、ラ変(あり、をり、の2語)、下1段(蹴る、の1語)など、他、文法の基本が網羅されて重要である。読みおえて、短歌が上達するかは、わからない。
もう1冊は右の写真、筑摩書房の増補決定版・現代日本文学全集・99「現代日本文学年表」吉田精一・編(1975年・2刷)である。1868年より1963年ぶんまでだが、様々な作品を歴史の中に置くと、見えてくる事がある。
こぐま星座様。
久々のコメントをくださり、ありがとうございます。
短歌界では今、文語口語混合体というのが流行っているようです。
詩の絵本は、明日公開の記事で報せます。
これからも宜しくお願いします。
投稿: 新サスケ | 2015年8月16日 (日) 23:47
短歌はむずかしいですねぇ。文語体で書かないといけないからなぁ。
あ、そうそう アキ アキラさんから新作の詩画集が届きました。そちらにも届いてますか?
投稿: こぐま星座 | 2015年8月16日 (日) 21:33