第10回・苜蓿忌
昨日(日曜日)の午後2時より、旧・清水町「きらら館」に約30名が集まり、「第10回・苜蓿忌」が催された。郷土の故・詩人、広部英一さんを偲ぶ集いである。
上の写真は、公園の詩碑前での碑前際。M・迪男さんの司会で、詩誌「木立ち」代表(広部さんのあとを継いだ)、K・明日夫さんの挨拶に継ぎ、詩碑への献花が行われた。
空模様が悪くなったので、きらら館内の1室に移り、偲ぶ会(下の写真)。M・迪男さんの司会で、2編の詩が朗読された。「木立ち」同人、I・秀子さんが、詩の朗読をまじえ、広部さんをめぐる思いを、20分ほど話した。
福井県ふるさと文学館館長、福井県詩人懇話会代表たちの話のあと、故・詩人の令弟によりハープで3曲が奏でられた。
そのあと、福井新聞論説委員長、「群青」相棒のこぐま星座さんたちの話があり、K・明日夫さんが話のまとめをした。
故・詩人の夫人より謝辞が述べられ、「第10回・苜蓿忌」が散会となった。
帰途に「Mr.ドーナッツ」でこぐま星座さんと、2人詩誌「群青」第34号の編集会議を持った。詩の先輩ともう1人の詩人が入店し、席を合わせての1幕は、うちとけた話し合いだった。
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