「レオナルド・ダ・ビンチ博物館」
講談社「世界の博物館」全23巻より、第15巻「レオナルド・ダ・ビンチ博物館」(1989年・5刷)を、ざっと見おえる。
昨年8月15日の記事(←リンクしてある)、「スウェーデン デンマーク 野外歴史博物館」に継ぐ。
なぜ5ヶ月間も間が空いたかといえば、万能の天才という者が嫌いだからである。
10数枚の絵と、幾つかの技術的アイデアと、多くの素描を遺しただけなのに、名を冠した博物館が建てられる。
僕も身近に、数学の天才、詩の天才を見てきたけれど、万能と来ては。
終生娶らず同性愛者と見られている。同性愛を批判するのではないが、その代償に優れている所があっても、仕方が無いではないか。
180ページ、写真398枚。
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