「コスモス」2月号「その一集」読了
結社歌誌「コスモス」2016年2月号の、「その一集」(既報の特選欄を除く、通常欄)を読みおえる。
この前の今号「COSMOS集」読了は、今月2日の記事(←リンクしてある)にアップした。
この集を読んでも、皆が営々としかも楽しんで、何年も何十年も、歌を詠み継いでいる事を感じる。
僕が付箋を貼ったのは、次の1首。M・真生さんの4首より。
猪に荒されし田は刈り取りの気力失せてか放置されをり
猪が里に出るのは理由もあろうが、農家の心が折れるようでは、困った事態である。
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