「シリア国立博物館」
講談社「世界の博物館」(全23巻)より、第18巻「シリア国立博物館」(1989年4刷)を、ザッと見おえる。
その前の「エジプト博物館」は、先の2月14日の記事(←リンクしてある)で紹介した。
この博物館の展示品は、砂漠の中のせいか、財宝としては乏しい。
この地で発見された、粘土板に彫られた、膨大な古代文字資料に、僕は関心がある。
多くは経済関係らしいが、「ギルガメシュ叙事詩」などもある。当時、未解読の文字もあり、その他の文学はないのだろうか。
なお「ギルガメシュ叙事詩については、このブログの2011年12月1日の記事(←リンクしてある)で紹介した。
この巻は178ページ、写真385枚(カラー、モノクロを交え)。
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