先日、「水脈の会」事務局より、詩誌「水脈」56号を頂き、ほぼ読みおえる。
2016年3月、水脈の会・刊。
会員の阪下ひろ子さんが亡くなられ、遺稿「仰臥したまま」が収められた。
社会的に活躍して来た、S・周一さんが詩「老いに向かう日々」で、病気・金欠・孤独の3苦とは、にわかには信じがたい。詩と向き合っているのは、良い兆しだろう。
N・としこさんが久しぶりに、詩「スキップする」を寄せている。
I・信夫さんの中野鈴子・評伝「続続すずこ記」も快調である。
N・えりさんの小説「母の料理」が最終回を迎えた。
記録等、活動のバックアップが、行き届いている。
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