廉価版「ハイドン作品集」(全150CD)より、120枚め、バリトン三重奏曲集の9枚めを聴く。
昨年12月17日の記事(←リンクしてある)、同・1枚めに継ぐ。
バリトン三重奏曲126曲より、60番~66番の、7曲である。
珍しい曲種なのに曲数が多いのは、ハイドンが仕えたエステルハージ侯が好んだためとされる。
前回の記事で、音が澄んでいないようだと書いたが、そうではなかった。
元が低音気味で、パソコン(iTuneで聴いた)から離れ、暖房機の音が混じったりして、そう聴こえたらしい。
今回はほとんどパソコンの前の椅子に座って聴くと、きれいな音だった。
昨年は2月16日の記事(←リンクしてある)、「シンビジウムと万両」で紹介した。
左の写真は、鉢より上のほぼ全部分、右の写真は近寄って撮ったものである。
鉢は内玄関の靴箱の上にある。
磨り硝子越しの日光と、室内灯の光だったため、カメラのフラッシュが発光して、翳るなど見えにくい写真となった。
キッチンの窓辺で、鉢のミニ薔薇(元は真紅の花)が、3輪咲いた。
8月31日の記事(←リンクしてある)に続き、16回めの開花である。
左下の写真は、まだ莟がほぐれ始めたばかりである。
開花のあとには、枝を切り戻すのだけれど、今のところ、脇芽が伸びて莟をつけそうにはない。
植替えをする気持ちはないので、もう少し様子を見て、秋の暮には株を廃棄する予定である。ずいぶん楽しませてもらった。
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