カテゴリ「花」の401件の記事 Feed

2011年4月 3日 (日)

庭の椿2種

Cimg4795  庭で2種の椿が咲く。

 左の写真は、「大隅直(おおすみのあたい)」である。

 別名「さつま紅」。園芸品種には、同名異種、同種異名が多い。園芸品流通上のみの名前もある。

 整った花容の八重大輪で、見栄えがする。

 樹勢も強く、毎年、たくさんの花を咲かせる。多過ぎる莟から、僕が選んで摘むくらいである。

Cimg4798  2番めの写真は、「緋乙女椿」である。

 ただし僕が参考にする「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(誠文堂新光社)には、その名前では載っていない。

 他の名前で載っているかも知れないが、山茶花を含め2千種の写真からは、探せない。

 この木は、樹勢がしばらく弱っていて、5年ぶりくらいの花である。樹勢が戻ってきたなら、嬉しいことだ。

2011年3月22日 (火)

ミニ薔薇

Cimg4766  3月9日に、性懲りもなく、ミニ薔薇を1鉢買った。

 色は、「亭主の好きな…」の、紅花。

 形は、ミニでも剣弁高芯咲き。

 莟ばかり10くらいも付いた株を買ったのだが、昨日くらいに2輪が咲いた。

 株を長持ちさせるのなら、莟を摘んで少なくするのだが、今回はそうはしていない。

 付いた莟をすべて咲かせて、1期で終わるのも、鉢植えのミニ薔薇として、立派な一生のように思えてくる。

 化成固形肥料を2粒、株元に埋めてある。

 拙作を1首。

台所(だいどこ)のストーブ焚けば窓の辺に紅のミニ薔薇二輪がひらく

               (未発表)

2011年3月 9日 (水)

椿と水仙

Cimg4724_3Cimg4732_4  庭で椿が咲く。

 白花、品種不明。3月1日に記事をアップした写真に似ているが、別品種。

 雄蕊の雄大さなどを追求した、肥後椿の1種だろうか。

 ここの所の雨や雪で、花弁が傷んでいる。

 右の写真は、花瓶に挿した越前水仙である。越前海岸沿いの畑で栽培される。

 花は小さいが、芳香があって、庶民に好まれる。

2011年3月 1日 (火)

椿と山茶花

Cimg4696 Cimg4698  庭で椿と山茶花の花が咲いている。

 左の写真は、椿の白花である。品種名不明。

 この冬の大雪(屋根から卸した雪を含め)に埋もれた時期もあったが、よく咲いてくれた。

 右の写真は、山茶花の赤花(普通種)である。昨年末にも紹介したが、今はたくさん咲いている。

 言い訳めくが、庭にはまだ雪が残っているので、適切な撮影ポイントへ行けない場合もある。

2011年2月 8日 (火)

万両

Cimg4657  鉢植えの万両に、赤い実がとぼしく生っている。

 実がとぼしいのは、昨年の成長期に育て方が良くなかったからだろう。

 万両は、水を好む(乾きを嫌う)らしい。

 水やりの間隔があくと、下葉を落としてしまう。

 この鉢の主の幹(そう太くはない)も、下葉が落ちている。

 ただし株まわりから、3本の木が生えてきて、それらにも実が生っているので、ホッとした。

 最後に、拙作を1首。

冬を越しし万両の鉢外に出せば赤実たちまち鳥に食はれつ

     「コスモス」2009年7月号より

2010年12月26日 (日)

さざんか2種

 庭でさざんかが咲いている。

 1種は赤花で、普通種(?)である。ただしこの木は、3メートル以上の大木である。

 もう1種は、八重の白花である。背丈は1・5メートルくらいか。

 素人庭師の荒っぽい剪定より、回復してきて、数輪が咲きそうだ。

 写真は両方とも、ピントが合っていない。

006_2 001

2010年12月 6日 (月)

寒菊と山茶花

 小春日和の庭で、寒菊がわずかに咲いている。

 10年も前か、鉢植えで買った小菊を、庭におろしたもの。

 丈の低いのは、手入れによるのではなく、世話をしなかった為。

 裏庭で早咲きの山茶花が、咲き始めた。

 内側の弁は白く、外側に向かうにつれて赤くなる。

002 004

2010年11月22日 (月)

椿「太神楽」と、公孫樹の黄葉

 庭にぽつんと、赤いものがある。

 椿「太神楽(だいかぐら)」の1輪である。

 誠文堂新光社「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会・編)に拠ると、開花期が「10~3月」となっているので、今咲いても普通ではある。

 古い品種で、1789年・刊の「諸色花形帖」に載るとのこと。

 右の写真は、庭の公孫樹大木の黄葉である。

 庭に木が込み合っているので、全体を写す良いポイントがない。

002 003

2010年10月30日 (土)

柘榴の実

 鉢植の柘榴が落葉し始めたので、今年10月16日のこのブログで予告した通り、1個のみ残した実を、枝より外した。

 直径5センチくらいか。

 家の包丁で、簡単に切れた。

 中に小さい赤い種があったが、なめてみると苦いので、全部捨てた。

 枝に残して、盆栽風に楽しむことも出来ただろうが、そうすると株が弱るので。

 この秋は、庭の実物の成果が悪かった。

 花梨、木瓜の実がほとんど生らず、ウメモドキの実も紅熟しなかった。

 ムラサキシキブの実も、生らなかった。

 10月20日の記事で報告したように、ピラカンサスの黄実が生っただけだ。

001 003

2010年10月20日 (水)

ピラカンサスと黒揚羽蝶

002 003  庭で、黄実のピラカンサスが実る。

 数は、去年より少ないようだ。春夏の異常気象のせいか。

 毎年書いている事だが、これを短歌に詠む時、「ピラカンサ」と略するのは止めてほしい。

 右の写真は、残り咲く木槿の花に来た、黒揚羽蝶である。正式な名前は、僕にはわからない。

 この蝶の残生も少ないと思われる。

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