今年6月26日のこのブログに紹介したミニ薔薇(赤花)を、花のあと切り戻しておいたところ、莟が出て1輪だけ咲いたので、写真をアップしておく。
これくらいの事はできるが、それで僕の園芸力がどれくらいのものなのか、わからない。
庭で、ハマナスの花が咲いている。
この実が食べられると聞いて、昨年だったか僕は食べてみたが、おいしくなかった。実が乾燥していたのかも知れない。
庭で、7月17日と19日にこのブログで紹介した3種の外に、2種のムクゲが咲いた。
1つは、ピンクの花笠咲きである。
この花の親株は裂けて倒れたので、処分してあり、根から新しい幹が立ったのだろうか。
この株は絶えたと思っていたので、またこの花に会えて嬉しい。
一重の純白の花は清楚で、か弱げである。
この夏も庭で、2種のアメリカフヨウが咲いた。
赤花と白花である。
これまで、アメリカフヨウは大輪だけど芸がない、と書いてきた。
しかし大輪で、丈夫で毎年花を咲かせることも、芸のうちだろうか。「長生きも芸のうち」と言われるように。
庭から失せた、濃赤とピンクの株を、惜しむ気持ちも薄れた。
たとえその苗を買って来ても、今の庭には植える余地がない。
左の写真は、赤花のハイビスカスである。
今年6月15日に「ワイプラザ」園芸店で買った株(記事にアップ)が、まだ咲き続けているので、写真をアップする。
初めの頃より、花が少し小さくなったようだ。
右の写真は、庭のムクゲの1種である。
青紫色の、花笠咲きである。
ムクゲの白一重の清楚や、底紅の庶民性もよいが、この花のような豪華さもよい。
庭で2種類のムクゲが花咲く。
左の写真は、八重の白花である。
右の写真は、一重の赤花である。
他のムクゲも含めて、この夏を彩ってくれるだろう。
丈夫で手間がかからないという事で、庭に花木をたくさん植えたけれど、年月のうちに失せる株もでてくる。
この夏の前にも、2株のムクゲが駄目になった。
ピンクの花笠咲きの株が、3本の幹とも、落雷に遭ったのか、根元近くで裂けてしまって、処分した。
八重の白花の株だと思うが、積雪に拉がれたまま起き直らず、枯れてしまった。
また、咲き分けの木瓜「日月星」も、株元が腐って、失せてしまった。
軒下で、黄花の百合が、咲き始める。
6月29日の記事で紹介した黄花の百合とは、別株、別種である。
これも「百合の里公園」で、去年か一昨年に買った株。
1990年頃か、「20世紀の花の世界は、百合で終わる」と言われた。
不況などのせいか、品種「カサブランカ」を除いて、華々しくもてはやされる事もなかったが、オリエンタル・ハイブリッド系の鮮やかな品種や、21世紀には八重の品種も作出されて、百合の世界は華やかである。
久びさに、職場の花壇の写真をアップする。
左の写真は、グラジオラスの花である。このところの雨で、草姿が乱れている。
右の写真は、実の色づき始めた庭梅である。
実は食べられるらしいが、僕は食べようと思わない。
これまでのUさんに加えて、Sさんも花壇の世話をするようになり、雑草を抜いたり、水遣りをしている。
花壇がさらにきれいになり、草花の元気が良いようだ。
軒下の鉢もの置き場で、黄花の百合が咲き始める。
支柱を立てないから、倒れかかって、他の株にかぶさっている。
この株は、去年か一昨年に、「百合の里公園」で買ったもの。2年続けて黄花の百合を買ったから、どちらかわからない。アジアン・ハイテック系と思われる。
またこの写真を、デスクトップの背景にした。ワンクリックで出来る。こんなに簡単に出来るなら、もっと早く気づいて、自分の写真を背景にして、楽しめばよかった。
種苗会社「改良園」のネット・カタログより、オリエンタル・ハイブリッド系の百合を、2種2球ずつ注文した。いずれも草丈の低いもの。
秋には球根が届く。
軒下の鉢物置き場で、八重のアマリリスが、2輪咲く。
白地に赤味がまじる。今回の花は、赤味が強いようだ。
この種の球根が増えた時、どうも3鉢に分けたようだ。
この株は、人に差し上げず、残しておこうと思う。
6月21日に、「百合の里公園」で買ったミニ薔薇が咲いてきたので、写真をアップする。
幾つかの莟が、ほぼひとときに咲いてしまいそうだ。
この鉢は、キッチンの窓前に置いてある。日当たりと風通しが良いように。
庭で、2種の夾竹桃が咲く。
赤花と黄花である。
夾竹桃は枝がどんどん高くなるので、花の接写が難しくなる。
赤花の写真は、ピンボケである。
これで、以前に紹介した白花、ピンク花を含め、庭にある夾竹桃の全部である。
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