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2008年10月24日 (金)

詩誌「群青」第13号

003  こぐま星座さんと僕との二人詩誌「群青」の第13号が出来てきた。

 彼は詩「あれがあれやであれせなあかんて」とエッセイ「ムカデと進化論」を、僕はソネット「塗れる」を載せる。

 彼の詩は、夫婦ともに老いの兆しがあることを、方言の会話とともにユーモラスに描いた作品。エッセイは、初対面の人と打ち解けるためには、家にムカデが出る話をすると良いということと、蛇やムカデへの恐怖心を進化論的に探ったもの。

 僕のソネットは、以前の同人詩誌に参加していた頃の、古いエピソードを、懐かしんだもの。淡い作品だけれども、情感を汲み取ってくれる人がいるだろうか。

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コメント

KAZUさん、コメントをありがとうございます。
南信雄さんを偲ぶ集いもあるとよいのですが。

群青13号送付いただきありがとうございました。
苜蓿忌に参加されましたか。
広部さんも亡くなられて4年になりますね。

苜蓿忌は、親密な雰囲気でしたよ。

群青を紹介していただいてうれしいです。ありがとうございました。もくしゅく忌わすれてました。残念です。出たかったなぁ。

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