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漫画家・さくらももこのエッセイ集「まる子だった」(集英社、1997年3刷)を読みおえる。
前に読んだ「ももこの話」よりも嫌みを感じずに読んだ。
捨てられた子犬を学校の体育館の裏で皆で飼うが、ある日いなくなって、皆が悲しむ哀れな話「犬を拾う」、親の離婚話のもとの娘(小学生)のリアルな心理、家族4人で七夕祭に出かけ、遊びや買い物に満足して、料理屋にくつろぐ幸福な話、など。
僕は、実家の家族で遊びに出かけた思い出がない。年1度の報恩講で、家に親族が集まって、会食した思い出はあるけれど。
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