吉田郡にお住まいの詩人、辻Kさんが、詩誌「水脈」40号を送って下さった。
「福井詩人会議・水脈」発行、2009年9月・刊。
40号記念号ということで、内部よりK通夫さん、S周一さんが、文章を寄せている。
年2回発行を続けてきて、来年には20周年を迎える。
詩作品では、I冴子さんの「忘れない」(一)(二)が、感動的だった。孫恋いの作品だけれど、両腕や耳元の感覚に、去った孫の記憶が残って、いとしさを募らせる、というもの。
なお「水脈」40号には、詩、詩人論の他に、俳句、小説、社会評論なども載っている。詩誌としては、どうだろうか、疑問が残る。
彼らは、組織が大事でしょうから、…。
投稿: 新サスケ | 2009年10月 3日 (土) 19:23
もう古い話だけど湾岸戦争の頃。シロート詩人たちがオイルまみれ鵜のテレビの捏造映像をマトモに信じ込んでの反戦詩をたくさん投稿雑誌に発表していた。
そういう傾向をどう思いますか?と、ここの幹部に質問したところ「それはそれで(反戦につながれば)いいことなのではないですか」と言う返事が返ってきたのにはびっくりした。この人たちは党派的に、利用できる物はなんでも利用するつもりなんだ・・・といきなり楽屋裏を見せられた気がして鼻白んだ記憶がある。
投稿: 暴走熊 | 2009年10月 3日 (土) 16:37
恋坂様、コメントを下さり、ありがとうございます。
これからもこのブログを、覗いてみて下さいますように。
投稿: 新サスケ | 2009年10月 2日 (金) 19:57
初めて、サスケの本棚を読ませて頂きました。パソコンの知識がないので、日頃、インターネットをあまり使いません。
水脈評有り難うございました。
投稿: 恋坂 通夫 | 2009年10月 2日 (金) 13:45