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兵庫県・在住の女性詩人SYさんが送ってくださった同人詩誌「アリゼ」第132号を読みおえる。
SYさんが福井県出身のご縁で(何回か、お会いした事もある)、「アリゼ」を欠かさず送って下さって、有難い事である。
詩作品を読み通して感じるのは、童話化した作品が多いことである。童話の特性は、空想性と単純化だろうか。
詩の童話化が、時代への迎合か、抵抗か。
僕がこんな事を書くのは、戦時下の木下順二の業績を思うからだ。
詩が、知性よりも感性に訴えようとするのは、文学として一歩後退である。
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詩誌「アリゼ」第132号を参照しているブログ:
こぐま星座様へ。 バカにするない。
投稿: 新サスケ | 2009年9月29日 (火) 19:37
ははぁー。知性と感性ねぇー。
投稿: こぐま星座 | 2009年9月29日 (火) 11:22
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こぐま星座様へ。
バカにするない。
投稿: 新サスケ | 2009年9月29日 (火) 19:37
ははぁー。知性と感性ねぇー。
投稿: こぐま星座 | 2009年9月29日 (火) 11:22