鯖江市・在住の詩人、T晃弘さんが、初めてわが家に来てくださった。
応接室に招じて、妻の差し入れたコーヒーと菓子を摂りながら、しばらく詩などの話をした。
彼は、同人詩誌「青魚(せいぎょ)」の発行人であって、新刊の№71を持ってきてくださったのである。
僕は同誌に、ソネット4編、「かたつむり」「雑誌」「背理」「忙しい」を載せて貰った。僭越ながら、巻頭掲載である。
詩を2ページ、4編載せて貰ったからといって、多いと思ってはいけない。
T幸男さんは40編22ページ載せているし、K学さんは短詩や短章を89ページも載せている。年2回発行を目途の詩誌とはいえ、驚くべき創作力である。
ぼちぼち読んでゆこう。
KMさん、「青魚」№71をお読みくださり、またコメントをくださり、ありがとうございます。
投稿: 新サスケ | 2009年11月28日 (土) 18:21
いつもながら厚いです。
サスケさんの「かたつむり」「雑誌」にはそこはかとした哀しみ。
滝田さんの「朝を始める」「夏を始める」・・・日常のなかのすがしさが印象的でした。
KAZU氏の「女」・・・声にだして読んでみたくなる詩ですね。
投稿: KM | 2009年11月28日 (土) 16:03