「河出文庫解説目録2010年」
入手した時のことを覚えていないが、書店のレジの脇に積まれていたうち、1冊を無料で貰ったものだろう。
河出文庫は、文庫界で後発なので、文学や思想の古典的な本は少ない。
「古事記」や「正法眼蔵」などがあるのだが、現代語訳を付して本にしている。
文芸誌「文藝」の文藝賞を受賞した作家の他、澁澤龍彦、田中小実昌などの本が、売れ筋のようだ。
「海外の作品」の部では、イタロ・カルヴィーノなどの現代作家、ジル・ドゥルーズなどの現代思想家の著作を、文庫化している。
他に、性に関わるノンフィクションを集めた「河出i文庫」、ハウツー本などを集めた「KAWADE夢文庫」のシリーズがある。
タカダヨシヒコ様、コメントを下さり、ありがとうございます。
文学や思想書も時には良いです。
投稿: 新サスケ | 2010年3月27日 (土) 13:09
初めまして
人気ブログランキングからきました。
私はビジネス書ばかり読んでいてこういう本はあまり読んだ事がないんですけど、読んでみようかな。
投稿: タカダヨシヒコ | 2010年3月27日 (土) 10:36