ハイネ「ルテーチア」
松籟社のホームページより注文していた、ハイネ「ルテーチア」が届く。
松籟社、1999年・刊。
木庭宏・責任編集、498ページ、帯。
このブログの5月13日の記事に書いたように、松籟社のホームページより「ハイネ散文作品集」第6巻を買ったのだけれど、そのページにこの本の紹介があって、少し高価なのだけれども、ほしくなって買ってしまった。
「ルテーチア」とはドイツ語で「パリ」を指し、2月革命、7月革命当時のパリの様子を、ハイネがドイツの新聞にルポルタージュした記事と補遺を、集めた本である。
世界史に詳しくないので、山川出版社の「世界史小辞典」で調べると、パリ・コミューンとは関わりないようである。
ハイネの散文を読んだことがないので、どのようなものか、全くわからない。
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