« 柏崎驍二「百たびの雪」 | メイン | 「春日井建全歌集」 »

2010年10月 3日 (日)

第5回苜蓿忌

004  今日午後2時より、福井に住んで活躍した故・詩人、広部英一さんを偲ぶ、第5回苜蓿忌が催された。

 まず、旧・清水町「きらら館」前の公園にて、詩碑の前で碑前祭。

 女性の司会で、実行委員長のM迪夫さんが挨拶。広部さんの詩の朗読では、Oスミ子さんが「空の童子」を、I秀子さんが「相手」を朗読した。

 「広部英一を語る」では、K明日夫さんが、20代頃より交流があり、人生相談にも乗って貰った、詩誌「木立ち」を受け継いでゆく決意だ、と語った。

006  作家・津村節子氏よりの花を含め、2つの献花がおこなわれた。

 そのあと、詩誌「木立ち」最新107号などの、献本がおこなわれた。

 次いで「きらら館」の1室に移って、偲ぶ会。

 数名の発言と、懇親タイムを交互に、3回くらい。僕は歌人・A尚計さん、小説・漢詩を書いているH二三枝さん、詩誌「青魚」の編集長・T晃弘さんらと、久々に交流した。

 最後に故・詩人の夫人が、謝辞を述べた。

 この春に故人の7回忌を済ませた。この7年には、息子と娘の結婚があり、孫にも恵まれて、故人も安堵しているだろう。

 毎年このように故・詩人を偲んで集まってくださり、とても感謝している、と述べた。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/238785/25167097

第5回苜蓿忌を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート