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総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2011-2月号を読みおえる。
巻頭20首詠のうち、大辻隆弘さんの「壬生野」の2首めに、以下の作品がある。
・真夜中のレールの脇の草々をおぼおぼ照らし各停が過ぐ
「各停」の語は、初めて読んだ。
「特急」、「急行」、「快速」などと同じように、「各停」の語も、「各駅停止電車」の略語として、歌語の1つに入るのだろう。
「鈍行」という差別的(?)な語が、頭の中にあった僕が、いけないらしい。
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