「探訪 日本の庭 別巻一」
昭和54年、小学館・刊。
このブログで、先の9月1日に紹介した、本巻第10巻に次ぐ本である。
僕は茶道を、習おうとかとくに知りたいとか、思わない。
僕の家には急須が無く(あるのかも知れないが、近ごろは使った事が無い)、爽健美茶(2リットル・ペットボトル)をコップで、あるいはラッパ飲みしているので、茶道の世界とは遠い生活をしている。従って茶室や茶庭には、あまり関心が持てない。
また幸い僕の家は、敷地に恵まれている(僕の甲斐性に由るのではない)ので、建物の混み合った地で発達した、坪庭にも感興がもてない。もっともわが家の庭も、乱雑に植えた100本近い木で、空き地が無い。新しく苗を買うと、鉢植えにして育てている。ただし盆栽の世話は、僕には残年的にも世話時間でも、無理である。
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