昨日に続き、兵庫県・在住の詩人・S陽子さんが送って下さった、同人詩誌「アリゼ」3冊のうち、第150号記念号を紹介する。
2012年8月31日、アリゼの会・発行。
奥付けのうち、「刊行・以倉紘平」とあり、彼が発行人のような立場だろう。
記念号には、29名が、各4ページのうちに、1編~3編の詩を載せている。
S陽子さんに由ると、旧編・新作を混ぜてとの事で、自信作、好評作を選んで載せたのだろうから、それぞれ優れた作品である。
150号に至るには、隔月刊という事で、25年の年数を要する。先輩の努力を引き継ぎもしながら、詩人グループが詩の営みを続けたのだろう。
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